大洗アクアワールドへ
水族館、室内での撮影。
特に水族館は、暗いところでの撮影が多くなるので、シャッター速度が遅くなる。また、対象も常に動いているので遅いシャッター速度では被写体ブレを起こしてしまう。
好感度性能の良いカメラを持っていたとしても、オートではなかなかいいものは取れない。
分厚いアクリル製ガラスを通しての撮影になる。
イワシの大群 F5.6 1/90 ISO 1800
f5.6 1/90 ISO 2000
f5.6 1/90 ISO 5600
Aモードでf5.6としたピントの合う範囲と設定したが、映り込みあり 全体的に甘め
1/90で動きは止まっている。ISO感度は自動にして目一杯可能としています。この程度の大きさであればISO感度の問題はない。
偶然照明が変わる瞬間を撮影。jpegにサイズを落としたら色飽和を起こしてなんだかわからなくなっています。
f/5.6 1/90 ISO 2200
このショットが比較的良かったかな。
しかし、漫然とした設定のまま撮ってしまったので、良いと思われるのはこの一枚のみ。(右下は余白で白いクラゲを強調しているツモリ)
f/5.6 1/90 ISO 2200
F値固定で撮っている。主題も強調されておらず漫然としてしまった。
開放近くまであけて撮るべきだった。
f/2.8 1/90 ISO 4000
マンボウのアップ。はみ出すくらいアップすることでマンボウの大きさを強調。
F値も開放にしてうまく強調できた
f/2.8 1/90 ISO 2200
うまくスポットライトにあたったところを撮影。しかし、ピントが甘い
水槽の壁を通しての撮影
シャッター速度は1/90より早ければ被写体ブレは防げるようだ。
できるだけ開放に近い絞りで撮影。被写体深度については開放近くで撮影しても問題ないようだ。であればAモード、絞り開放でISO感度が出来るだけ低い値で撮影できるので、画質も確保できる。
イルカショーでの撮影。
背景は海と空。今回は曇り空であり、背景としては好ましくない。
背景に露出が合えば、主題(イルカ)は暗くなりすぎる。
主題(イルカ)の動き早はいのでその都度、カメラの採光システムで露出を合わせていては、背景に露出が引っ張られ、思うように取れない。(主題は暗く写ってしまう)中央重点測光で取れなくもないが、構図はかなり不自由になってしまう(中央だけになってしまう)
そこでマニュアル露出
デジタルカメラはモニターですぐに撮影した画像を確認できるので、試し撮りしてその露出を使う。
シャッター速度は1/500は最低欲しかった。
ISO感度を200としたら、絞り値はf/ 1/2.8
Mモード f/2.8 1/500 ISO 200
被写体ぶれ。ちょっと遅かったか
1/1000ほしかったかな。さすがイルカ(失敗だー)
アシカのジャンプは同様の条件でも大丈夫
色かぶりしてますが・・・